レース&ケーブルの陰影が印象的なフロントパネルや、アイレットが可憐な襟ぐりなど、
いろいろ楽しみがありつつ、しかもすっきりとしている、素敵なカーディガンです。
DK指定ですが、フォンテーヌは太めの合太なのでいける!と勢い込んで試し編みしてみたら・・・
レース&ケーブル模様が、全然見えない(^-^;
ケーブルが立体的でないし、フォンテーヌの特徴である色ムラが、
逆効果になっているような感じです。
試しに在庫のソフトメリノ(ロームブラウン)でも編んでみました。
そちらのほうがまだ、模様が浮き出て、パターンのイメージに近いようです。
撚りがしっかりしていて、毛羽や色ムラの少ない糸ということでしょうか。
当たり前ではありますが、指定糸に近い糸のほうが良さそうです。
指定糸の実物を見て触って確かめることができれば分かりやすいのですが、
海外パターンだとそれがなかなか難しいので・・・(^-^;
糸の太さや素材、色味、撚りの強さ、いろんな要素を考えて、
パターンと糸の相性を見極めないといけないなぁと、
今回も痛感しました。
でも、パターンによっては、夏糸も冬糸もOK!という、
守備範囲(?)の広いものもあります。
う~ん、やっぱり編み物は奥が深いです。
では、このテールグリーンで何を編もうかなと、
振り出しに戻ってRavelryをさまよいまして。
以前編み込みカーデを編んだアンティークゴールドは、
こっくりとした深みのある、まさにアンティーク調の色合いでしたが、
テールグリーンのほうは、深みはあまりなくて、
もっとカジュアルな雰囲気でした。
これを生かすパターンということで、
フォンテーヌ8番×「Wanderling」 |
Isabell Kraemerさんの「Wanderling」を選んでみました。
これなら、完成品が想像できる気がしてきました!
ポケットにも挑戦して、Isabellさんと同じポーズで着画を撮りたい(笑)
ご訪問ありがとうございました(*´ω`*)
0 件のコメント:
コメントを投稿