「Wanderling」、
Bodyを編み終わりました。
少しだけAラインで広がっています |
何かの足しになればと・・・
「Wanderling」はトップダウンのパターンで、
German short rowで前後差をつけたあと、
ラグラン線で増し目をしながらヨークを作ります。
ラグラン線と後ろ身頃のモックケーブル模様 |
前後のラグラン線と後ろ身頃に、「Mock cable」模様が入ります。
これが、簡単な操作なのに、コロンとして立体的でとてもかわいいのです。
4段1模様で、段を数えるのにも助かります(^-^)
ヘンリーネック部分をとじているところ |
前立てはガーター編みでBodyと一緒に編んでいくようになっています。
なので、前立てをとじるときも、
Bodyを編みながら、前立て部分を前後2列に重ねて準備して、
前後1目ずつすくって一緒に編むだけで完成、という超簡単仕様です。
できあがり~ |
しばらくAラインの増し目をしながらBodyを輪編みしていくと、
今度はお楽しみのポケット部分です。
右ポケット部分 |
写真では、編み地が丸まっていて分かりにくいのですが、
後ろ身頃側はまっすぐ編み下ろしています。
前身頃側で、ポケット口が丸くカーブするように減目~増目する指示になっています。
これで、できあがった時にポケットの内側がちょこっと覗く形に
なるのですね。
トップダウンのパターンって、袖分けまでのイベントが終わった後は、
ちょっと気が抜けて単調に感じたりしませんか?(私だけか・・・^-^;)
でも「Wanderling」は、モックケーブル模様があり、ポケットもありで、
最後まで飽きることなく編めました。
さて、これから、袖を2本先に編みます。
ポケットは最後のお楽しみに取っておきます(笑)
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