フラックスKがさりっとしていて肌にべたつかず、とても心地良いです❤
初めて使ったフラックスK、夏糸にしては編みやすく、目が揃って綺麗な仕上がりになりますね!
さすが人気の定番糸です☆
しかし、、しかし、17玉分の糸始末は・・・やっぱり大変でした。。(ーー;)
レース模様がのっぺりしていなくて陰影があるためでしょうか。
また、太め春夏糸のカジュアルさと、レース模様のエレガントさのバランスがすごく良い!
気さくな雰囲気もありつつだらしなくない、私のような年代にはとってもありがたいカーディガンだと思います(*^^*)
甘くないグレージュ色は、合わせるインナーの守備範囲も広くて、(私は持っていませんが)スモーキーピンクなどの暖色系とも相性良さそうです。
前回記事からの経過も少し・・・
前回行き詰っていた、目数の計算が合わない件は、お恥ずかしながら私の思い込みでした(;^ω^)
でも自分一人で悩んでいるだけでは、なかなか気づけなかったと思うので、助言をいただいて早く解決でき、本当にありがたかったです。
そうそう、Vネックの始まりを編み始めから何段目にするか、パターンでは段数ではなく『裾から○cm編んだら』というアバウトな表現しかありません。
Vネックが始まってから編み終わりまでは66段、と段数で表記されていて、cm表記と段数表記が混在している状態です。
なので、後ろ身頃を編んでいるときに、脇下までの段数・脇下から編み終わりまでの段数をメモしておいて、前身頃を編み始める前に段数計算してVネックの始まり位置を確認してから編むことをお勧めします。
袖って意外と面積が大きいんだな~、と改めて実感しながら編みました(^^)
そしてそして、初体験の袖つけ!!
編み友さんに教えてもらった、待ち針の代わりに目玉クリップで固定するやり方を採用しました。
これなら、待ち針よりしっかりとホールドしてくれるし、刺さって痛い思いをする心配もないし、目玉クリップも100均などでリーズナブルに手に入るし、快適です♪
かぎ針を使う引き抜きとじではなく、以前編んだOndawaで経験した半返し縫いでとじました。
できあがりはこんな感じ・・・初挑戦にしてはまずまずかな、と(^^ゞ
普段編んでるトップダウンものとは違って試着できないので、メジャーが手放せず緊張感たっぷりなProjectでした~。
また、とじはぎ・袖つけは、やはり面倒に感じる部分もあるし、気を抜くと手編み感がどんと増してしまうので、かなり気を遣いながらの作業でした。
でも、手間をかけた分、できあがったときの達成感は格別!!❤❤
とじはぎ部がしっかりとしているので型崩れの心配もなく、安心して着られます(^^)
トップダウン・シームレスの良さ、ボトムアップ・セットインスリーブの良さ、それぞれを実感できたProjectになりました。
今まで、セットインスリーブのパターンはついつい食わず嫌いで避ける傾向があったのですが、これからは、本当に編みたいと思えるパターンに出会ったら、またぜひ挑戦してみたいと思います(*´ω`*)
**作品メモ**
- パターン:「Wisteria」(Ravelry有料パターン、amirisu10号掲載)
- 使用糸:フラックスK 108番 17玉と少し(427g)
- 使用針:本体US5号、ゴム編みUS3号
読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)
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