後ろ身頃側の袖を編み終えた後、レースパネルの反対側からも編み出して、
メリヤスはぎで筒状にしていきました(^^)
最近天候が不安定なので、写真の色味も不安定(^-^;
三枚目が実物に近いです。
ゲージがきつめ(25目×34段)だったため、
Mサイズで編んで大きめSサイズを狙っています。
でも、SサイズもMサイズも、袖の目数が同じ。。ということは、
(ゲージがきついので)袖が短くなりそう?
ということで、身幅たっぷりのBodyから目を減らして、
袖の目を増やしています。
さて、今は、左袖の前半分を編みかけています。
前回もちらっと書きましたが、
写真からもはっきり分かるくらいかせ同士の色味が違うので、
初めてのかせ交互編み(Alternating Skeins)です。
2段×2段のボーダーを編むのと全く同じ操作で、
2つのかせを交互に編んでいきます。
(往復編みの場合)
おかげさまで、色味の違いは全く分からず、
色ムラが変に迷彩チックな柄になることもなく、
安心して編むことができています(*´ω`*)
以前Malabrigoやべるりんこさん糸で編んだときは、
“Alternating Skeins”という言葉自体も知らなくて(笑)
でも、色味の差異がほとんど出なかったのは、本当にラッキーでした。
手染めの性質上、同じロットでも色味の差異は避けられないわけで、
どの染色家さんのHPにも、一応、
『“Alternating Skeins”を強く推奨』と注意書きがあります。
しかし、毎Project実行するのか、その方法はどうするか、
については海外ニッターさん達も悩ましく思っているよう・・・?
試しにRavelryのMadelinetoshグループで“Alternating Skeins”を検索してみると、
たくさんのTopicがヒットしました。
で、今回、MCの糸は3かせ用意しています。
2かせの時は、上記のように交互に編んでいけば良いのですが、
3かせの時は、どうしたら良いのかしら???
上記のMadelinetoshグループのTopicsでは、
『できれば1~2インチ以内の範囲で、組み合わせを変えながら編む』
という方法が紹介されていました。
(→紹介元のTopicはコチラ)
つまり、
下手な絵でごめんなさい・・・ |
①+② → ①+③ → ②+③ のような組み合わせで、
ローテーションしていくということのようです。
上記の絵では2リピートごとにローテーションしていますが、
もちろん1リピートごとにローテーションしたほうが、
より混ざり合ってbetterかもしれません。
しかしですね、絵に描くのは簡単ですが、実際には・・・(^-^;
常に3玉がぶら下がった状態で①、②、③と呪文のように唱えながら、
広大な面積のBodyを編んでいくのか・・・あぅ・・・
絵の方法だと、糸を渡す距離が長くなるから、
大量の糸始末が必要になるんではないか・・あぅぅ・・・
手染め糸を活かすのは、なかなか手間がかかります・・・(;^ω^)
でも、手間をかけてでも、
手染め糸特有の編み地の美しさを見たいものなんですよね❤
が、頑張ります☆
読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)
きれいな編み目ですね~^^惚れ惚れします♪
返信削除レースもまっすぐでキレイ!
そして、交互編み。とても参考になります^^
私もだいぶ遅れました^^;
参考にさせていただきながら頑張りま~す^^/
経過を楽しみにさせていただきますね!
苺*さん、いやいやもう、MCのところはボコボコなんです~(TT)
削除水通しで多少良くなることはスワッチで確認してはいるのですが・・・
かせの交互編みについては、いろいろなやり方があって良いと思います(^^)
最初から最後まで均一な色の混ざり具合にしたければ、
今回の記事で紹介した方法が良いのではないかと☆
苺*さんのシックなOld Romance、経過を楽しみにお待ちしています!