2015-09-09

「Old Romance」経過とかせ交互編み(Alternating Skeins)

Madelinetosh&DFW×「Old Romance」の経過です。


後ろ身頃側の袖を編み終えた後、レースパネルの反対側からも編み出して、


メリヤスはぎで筒状にしていきました(^^)


最近天候が不安定なので、写真の色味も不安定(^-^;
三枚目が実物に近いです。

ゲージがきつめ(25目×34段)だったため、
Mサイズで編んで大きめSサイズを狙っています。
でも、SサイズもMサイズも、袖の目数が同じ。。ということは、
(ゲージがきついので)袖が短くなりそう?
ということで、身幅たっぷりのBodyから目を減らして、
袖の目を増やしています。


さて、今は、左袖の前半分を編みかけています。


前回もちらっと書きましたが、
写真からもはっきり分かるくらいかせ同士の色味が違うので、
初めてのかせ交互編み(Alternating Skeins)です。

2段×2段のボーダーを編むのと全く同じ操作で、
2つのかせを交互に編んでいきます。
(往復編みの場合)

おかげさまで、色味の違いは全く分からず、
色ムラが変に迷彩チックな柄になることもなく、
安心して編むことができています(*´ω`*)

以前Malabrigoべるりんこさん糸で編んだときは、
“Alternating Skeins”という言葉自体も知らなくて(笑)
でも、色味の差異がほとんど出なかったのは、本当にラッキーでした。

手染めの性質上、同じロットでも色味の差異は避けられないわけで、
どの染色家さんのHPにも、一応、
『“Alternating Skeins”を強く推奨』と注意書きがあります。

しかし、毎Project実行するのか、その方法はどうするか、
については海外ニッターさん達も悩ましく思っているよう・・・?
試しにRavelryのMadelinetoshグループで“Alternating Skeins”を検索してみると、
たくさんのTopicがヒットしました。


で、今回、MCの糸は3かせ用意しています。
2かせの時は、上記のように交互に編んでいけば良いのですが、
3かせの時は、どうしたら良いのかしら???

上記のMadelinetoshグループのTopicsでは、
『できれば1~2インチ以内の範囲で、組み合わせを変えながら編む』
という方法が紹介されていました。
(→紹介元のTopicはコチラ

つまり、
下手な絵でごめんなさい・・・

①+② → ①+③ → ②+③ のような組み合わせで、
ローテーションしていくということのようです。
上記の絵では2リピートごとにローテーションしていますが、
もちろん1リピートごとにローテーションしたほうが、
より混ざり合ってbetterかもしれません。

しかしですね、絵に描くのは簡単ですが、実際には・・・(^-^;

常に3玉がぶら下がった状態で①、②、③と呪文のように唱えながら、
広大な面積のBodyを編んでいくのか・・・あぅ・・・

絵の方法だと、糸を渡す距離が長くなるから、
大量の糸始末が必要になるんではないか・・あぅぅ・・・

手染め糸を活かすのは、なかなか手間がかかります・・・(;^ω^)
でも、手間をかけてでも、
手染め糸特有の編み地の美しさを見たいものなんですよね❤

が、頑張ります☆




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読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

2 件のコメント:

  1. きれいな編み目ですね~^^惚れ惚れします♪
    レースもまっすぐでキレイ!
    そして、交互編み。とても参考になります^^
    私もだいぶ遅れました^^;
    参考にさせていただきながら頑張りま~す^^/
    経過を楽しみにさせていただきますね!

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    1. 苺*さん、いやいやもう、MCのところはボコボコなんです~(TT)
      水通しで多少良くなることはスワッチで確認してはいるのですが・・・

      かせの交互編みについては、いろいろなやり方があって良いと思います(^^)
      最初から最後まで均一な色の混ざり具合にしたければ、
      今回の記事で紹介した方法が良いのではないかと☆

      苺*さんのシックなOld Romance、経過を楽しみにお待ちしています!

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