春夏のはおりものが欲しくて、 Isabell Kraemerさんの人気パターン「Reagan」 を編み始めています。
糸は、Yarnaholicさんで購入した、Snail Yarn Silky Linen Fingering。
アルパカ50%・リネン25%・シルク25%という、ちょっと珍しいリネン混の手染め糸です。
この配合の糸を使うのは初めて。楽しみにしていました☆
その中に、控えめに錆色やミモザイエローが散っています。
ベースのミント色の色ムラがあまり激しくなく、また斑染めも控えめなので、セミソリッドの糸と同じような感覚で使えそうです。
上の写真から、感じていただけるでしょうか・・・アルパカの柔らかい毛羽、シルクの艶、リネンのナチュラルさ、それぞれの素材の個性がしっかりと主張しています。
しかし、水通しをすると一変して、柔らかくも綺麗な落ち感のある編み地に。
埃っぽさも全く感じられなくなりました(^^)
アルパカとシルクだけだと、もっと頼りない編み地になるところを、リネンが補強してくれているような気がします。
さて、「Reagan」は、楽しい構造をしたカーディガンです(^^)
上半分のメリヤス部分は、袖も含めて横編みで長~く編み、
その後、横のエッジから拾い目をして、下半分のレース模様をトップダウン式に編んでいきます。
長方形を2個つなぎ合わせたような形なのに、しっかりとカーディガンになるわけで、
編みながら、デザイナーIsabellさんの創造力に感動しきりです。
カンパニュラとは、私たちの身の回りでもよく見かける、『フウリンソウ』『ツリガネソウ』の仲間だそうで、
(Wikipediaより拝借) |
覚えやすくてリズムのあるレース模様を楽しみながら、編んでいっています♪
本格的に暑くなる前に完成させるのが目標です☆
読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)
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