2016-05-27

フラックスK×「Wisteria」、3シーズン着られるカーディガン完成!

少し厚手の合いものカーディガンを目指して編んでいたフラックスK×「Wisteria」、完成しました!



フラックスKがさりっとしていて肌にべたつかず、とても心地良いです❤

初めて使ったフラックスK、夏糸にしては編みやすく、目が揃って綺麗な仕上がりになりますね!
さすが人気の定番糸です☆
しかし、、しかし、17玉分の糸始末は・・・やっぱり大変でした。。(ーー;)


総レース模様ですが、想像していたほど透けが気になりません(^^)
レース模様がのっぺりしていなくて陰影があるためでしょうか。

また、太め春夏糸のカジュアルさと、レース模様のエレガントさのバランスがすごく良い!
気さくな雰囲気もありつつだらしなくない、私のような年代にはとってもありがたいカーディガンだと思います(*^^*)


甘くないグレージュ色は、合わせるインナーの守備範囲も広くて、(私は持っていませんが)スモーキーピンクなどの暖色系とも相性良さそうです。



前回記事からの経過も少し・・・


後ろ身頃を編んだ後は、前身頃を同時編みで編んでいきました。
前回行き詰っていた、目数の計算が合わない件は、お恥ずかしながら私の思い込みでした(;^ω^)
でも自分一人で悩んでいるだけでは、なかなか気づけなかったと思うので、助言をいただいて早く解決でき、本当にありがたかったです。

そうそう、Vネックの始まりを編み始めから何段目にするか、パターンでは段数ではなく『裾から○cm編んだら』というアバウトな表現しかありません。
Vネックが始まってから編み終わりまでは66段、と段数で表記されていて、cm表記と段数表記が混在している状態です。
なので、後ろ身頃を編んでいるときに、脇下までの段数・脇下から編み終わりまでの段数をメモしておいて、前身頃を編み始める前に段数計算してVネックの始まり位置を確認してから編むことをお勧めします。


袖のほうは、特に迷う部分もなく、袖丈を調節しただけです。
袖って意外と面積が大きいんだな~、と改めて実感しながら編みました(^^)



そしてそして、初体験の袖つけ!!

編み友さんに教えてもらった、待ち針の代わりに目玉クリップで固定するやり方を採用しました。
これなら、待ち針よりしっかりとホールドしてくれるし、刺さって痛い思いをする心配もないし、目玉クリップも100均などでリーズナブルに手に入るし、快適です♪

かぎ針を使う引き抜きとじではなく、以前編んだOndawaで経験した半返し縫いでとじました。


できあがりはこんな感じ・・・初挑戦にしてはまずまずかな、と(^^ゞ


普段編んでるトップダウンものとは違って試着できないので、メジャーが手放せず緊張感たっぷりなProjectでした~。
また、とじはぎ・袖つけは、やはり面倒に感じる部分もあるし、気を抜くと手編み感がどんと増してしまうので、かなり気を遣いながらの作業でした。

でも、手間をかけた分、できあがったときの達成感は格別!!❤❤
とじはぎ部がしっかりとしているので型崩れの心配もなく、安心して着られます(^^)

トップダウン・シームレスの良さ、ボトムアップ・セットインスリーブの良さ、それぞれを実感できたProjectになりました。

今まで、セットインスリーブのパターンはついつい食わず嫌いで避ける傾向があったのですが、これからは、本当に編みたいと思えるパターンに出会ったら、またぜひ挑戦してみたいと思います(*´ω`*)

**作品メモ**

  • パターン:「Wisteria」(Ravelry有料パターン、amirisu10号掲載)  
  • 使用糸:フラックスK 108番 17玉と少し(427g)
  • 使用針:本体US5号、ゴム編みUS3号



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読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

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