先週の2/18に、JojiさんVeeraさんの夢のコラボコレクション
『Interpretations3』が発表されました❤
一昨年から始まって、今年で3回目のコレクションです。
もうこれは、毎年リリースがあると思っても良いのでしょうか(*´ω`*)
このコレクションでは、毎回、あっ!これ編みたいと一目惚れするパターンが複数あります。
私も今までに、『Interpretations1』から
「Laneway」を編みました。
今回も、
- 斑染め糸とセミソリッド糸とのボーダーが楽しいプルオーバー「Breathing Space」

- 極上のアルパカシルク糸で編む大判ショール「Expressive」

- 配色で可愛くもシックにもなるプルオーバー「Golden Hour」

などなど、全部編みたい!と思えるくらい豪華なラインナップです❤
そして今、Ravelryの
Interpretationsグループで、KALが開催されています!
英語のKALに参加することが、今年の編み物目標の一つでもあり、思い切って参加することにしました☆
選んだのは、Veeraさんデザインのカーディガン、「Heartfelt」。

糸は、
お宝糸のThe Uncommon Thread Merino Silk Fingeringです。
「Heartfelt」は、奇抜ではない静かな雰囲気のカーディガンですが、前立てと背中にあしらわれているレース模様が、以前から控えめで良いな~と思っていた模様なのです❤
大好きな糸で、大好きなデザイナーさんの、大好きな模様を編む!!
三重の幸せに浸っております・・・(暴走中)
スワッチ編んでゲージも確認し、いざCO!!
うなじの真ん中から左右に、衿のレース模様を編んで・・・
その後、前身頃~両袖~後ろ身頃を編みだしていきました。
以前編んだ、
「Whippet」と同じ手順ですね(^^)
ここからは、
3かせの交互編みにしています。
3かせがそれぞれ個性があって、青味が強いかせ、グレーが強いかせ、グレーのムラが強く青みが薄いかせなのです。
2かせしかない場合は2段ごとの交互編みしかできませんが、3かせあれば、
輪編みの場合と同様の方法で、平編みでも毎段の交互編みが可能になります。
つまり、
両側に糸玉を置いておき、1段編み切ったら、そこに置いてある糸玉に持ち替えて編む、ということを繰り返すのです。
毎段交換するのは手間がかかりますが、こうすれば、片方のエッジばかりにかせ交換の渡り糸が集まってしまうことを防ぐことができます♪
今回の「Heartfelt」は、前立てが編みっぱなしになるので、左右のエッジの印象が変わらないほうが良いと思い、毎段の交互編みを選んでみました(^^)
シルクの艶が強くて見えにくいですが、薄いグレー・濃いグレー・ブルーと、段ごとに色味の違いがはっきり出てきている箇所もあります。
が、大きい面積になってくれば、ほどよく散って馴染み、落ち着いた雰囲気になってくると思います。
レースのチャートを追いつつ、身頃・ラグランの増し目をしつつ、毎段のかせ交換!
大忙しですが、すごく楽しいです~☆☆☆
読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)