2016-06-02

【アトリエ・ニッツさんテストニット 「Windward」 】糸選び


先日、 Heidi Kirrmaierさんに Isabell Kraemerさんと、Ravely人気デザイナーさんとの嬉しいコラボを相次いで発表された、アトリエ・ニッツさん

今回、Heidi Kirrmaierさんの変形ショール「Windward」日本語版テストニットをお手伝いさせていただくことになりました(*´ω`*)

「Windward」 は、『風上』という意味の言葉で、このショールの編み方向がどんどん変化していくことから、風向きの変化に巧みに対応して船を操り、風上へと航海するシーンをイメージして命名されたそうです。
表メリヤス・裏メリヤス・ガーターの編み地をブロックのように組み合わせて、現代建築のような幾何学的な形のショールに仕立てていきます。

私も、パターンをチラッと見ただけでは編み方向が全然想像できず、とてもワクワクしています!

さて、お楽しみの糸選び・・・♪

指定糸は、日本でも馴染みのあるMalabrigo Sock(1かせ100g=402m)を約1.3かせです。
えっと、、、1.3かせ、は、新しく糸を買うにはちょっと中途半端だなぁと思い、50g単位で購入できる糸を検討することに。
また、せっかく編み地や編み方向で楽しめるので、1色ではなく、できればグラデーションや2色使いが良いなぁと思いました。

というわけで・・・


同じMalabrigoの、Lace 50gを3かせで、2本どりにして混色を楽しむことにします(*‘ω‘ *)

コーラルピンクが、60番のDustyという色。


こちらは、ピエロさんで以前購入した在庫です。
少しオレンジ味が入っているので、日本人の肌にも馴染み、身に着けやすい色だと思います。


薄いローズピンクが、17番のPink Frost。


こちらは日本のShopに在庫がなかったので、英国のLoveknittingさんで購入しました。
少し紫がかった、とてもロマンチックなピンクです。
これはピンク好きな方にはたまらないんじゃないでしょうか(*´ω`*)

実は、この糸と一緒にPolar Morn色も頼んで、編み比べようと思ったのですが、別便になった上に2週間経ってもまだ到着しない・・・(;´д`)トホホ どこをさまよっているのやら・・・


寒色好きの私らしくなく(笑)、ピンク系のキュートな色合わせになりました❤

それにしても、Malabrigo Laceの肌触り・編み心地は本当に気持ち良いですね!
海プルで使っているTosh Merino Lightも柔らかくて編みやすい糸ですが、Malabrigo Laceはさらにソフトで、かさついた感じが全くありません。
お値段から考えると、相当コスパの良い糸だなぁと思いました☆


さぁ、糸も決まったことだし、さっそく編み始めます!


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読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

2 件のコメント:

  1. Such a gorgeous yarn! And what a lovely swatch!

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    1. Thank you Alina❤
      Mixing colors is great fun!! ;-)

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